



新築40万戸時代の到来という仮説は、2005年以降減少に転じた人口、2015年にはピークアウトが予測される世帯数というデータに基づいた最悪のシナリオであり、それは消費税率アップが引き金となって訪れるであろうということは、過去の経験(1997年4月に消費税率が3%から5%に引き上げられた際の着工戸数の推移)からも充分に推察されます。この他にも資材価格の上昇や長引く景気低迷による消費マインドの低下等さまざまな要因が複合的に影響してくるでしょう。
住宅産業が「人口」に支配された産業であることは言うまでもなく、これら最悪のシナリオが現実化した暁には工務店・ビルダー、資材メーカー、建材流通店など住宅関連企業の1/2から2/3は淘汰されるものと考えられます。
しかし、私たちはこうした環境下を生き残り、自社を継続・繁栄の軌道に導かねばなりません。
そのためには、激変する環境に適応し、成長市場への「切符」を手にする必要があります。
では、その「切符」はどうすれば手に入れられるのでしょうか?
株式会社住まい’SDEPO.ねっとでは、【住宅に対する評価基準の変化】をキーワードと考えています。
つまり、これまでの住宅に対する評価基準は[デザイン][性能][価格]という要素であり、業界はこの基準を基軸に競争を繰り広げてまいりました。
しかし、これからは[デザイン]と[価値]が新たな住宅評価基準になるということです。


この3点をビジネスモデルとして構築し、かつ商品コンセプトの確立、商品開発へと結び付けることができた企業こそが、新たな時代に生き残ることを許され、成長市場への入場資格を得る(切符を入手する)ことができるのです。
【Vintage house】FCシステムは、まだまだほんの序章にすぎません。
これから先、さらなるシリーズ展開と充実、商品開発、新サービスの導入を逐次推進していく予定です。
このスタートを機にお互いの価値観を共有し合い、切磋琢磨しながら新たな未来を切り拓いてまいりましょう。